【うつ病体験】身近な人や友人に「うつ」を打ち明ける時のコツ

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こんにちは、まきしです。

 

休職を2回経験し、体とこころの回復に向けて自分なりに色々試行錯誤た時のノウハウや感じた事を体験談としてまとめています。
【うつ回復体験談】休職から復職まで過ごし方5つのステップ

 

体調が安定してくると気力が出てきたり、動きやすくい日が増えてくる方もいるのではないでしょうか。

でも、気分が良いな…と感じて活動しすぎすると反動で余計疲れてしまったり、寝込んだりすることもあったりしますよね。

 

私は、回復を実感してから、少しずつ復帰に向けて人と会って話したり、外出をする機会を増やして通勤や対人関係に慣れていく事を目指しました。

 

まずは、友人や身近な人から始めますが、外で会う機会が増えてくると、外にいる時間も長くなることから反動が出る事もあります。

自分の体調とうまく付き合うコツがわかると少し楽になる事もあるのではないでしょうか。

 

こんな方向けの記事
・身近な人に言おうか悩んでいる方
・友人に症状を話したいけど、伝え方がわからない方
・うつ症状で以前より気力が出てきた方
・復帰に向けて活動し始めた方

 

身近な人、友人にうつを打ち明ける時のコツ

自分が話したいと思えるタイミングかどうか

©Photo by freestocks on Unsplash

私の体験になりますが、うつ病や休職に入り外に出る事が難しくなったり、気持ちの落ち込みが続き人に会う事もためらう時期がありました。

 

休職当初は休んでいることを後ろめたく感じていて、「うつになった私」を友人にも打ち明ける事が出来なかったのです。

 

休職当初は「うつになった私」を自身で受け入れられなかったことが理由で、思考もまとまりにくくどう説明したらいいか、話したらどう思うか、どう見られるのかと不安ばかりでした。

 

自然とメールが来ても返信できなかったり、会う事を濁したり、電話が来ても元気でやっていることを装ったりすることもありました。

 

ただ、返信がない状況や、いつもと様子が違う状況が続くと周りも何かあったのかと心配になりますよね。

 

自身が話したいと思うタイミングなのか一度考えて、まだ言いたくないなと思ったら無理に話す必要はないですし、体調を優先して自分のタイミングで話すことが気持ちの整理にもなると実感しています。

 

小出しに話せる人を増やし頼れる人を分散させる

©Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

打ち明ける事で、重い話をしたら相手に負担をかけてしまう…
と、話すことを躊躇する事もあるのではないでしょうか。

 

その際は、

最近はこんなことがあってね…。
と構えずに話してみてください。

 

私は、今まで「うつになった私」は隠し、壁を作っていたところから、こころの内を話すことで抱え込んでいた重い感情が軽くなった感覚がありました。

ただ、話を聞いてくれる友人が一人の場合、依存先が少なく一人に負担がかかりやすいので、小出しに話せる人を増やし、自身の事を知ってくれる人いたらいいなくらいの気持ちで依存先を分散させる事もポイントです。

 

個々に話せる環境が異なるので、
友人に話すのが難しいと感じる方は、サポートや支援の専門機関もありますので、検討してみてくださいね。

 

逆に友人から相談された時の接し方をまとめましたので、気になる方はこちらをどうぞ。
友人がうつかも!?相談された時何が出来るか…接し方のポイント3つ

 

外出は短時間から始めて自身の適当を知る


©Photo by Drazen Biljak on Unsplash

友人と話したり、会ったりすることで外出する機会が増えてきます。
復帰を見据えている方は、通勤のリハビリだと考えるのもありですね。

 

外出できることが嬉しくて思わず長い時間歩き回ってしまう事で、疲労がたまってしまい翌日動けなくなることも…。

 

体調に合った適正時間を知って、体調のバランスを把握する事もとても大事です。
1時間位から試してみて、自身の身体に合った適切な時間を知っていくことも良いのではないでしょうか。

軽い外出の事例

 

・軽いウォーキング
・近くの図書館や自習室
・カフェ
・ウィンドウショッピング

 

まとめ

今回は身近な人や友人に「うつ」を打ち明ける時のコツについてまとめました。

 

回復したと思うと引き戻されたりと、3歩進んで2歩下がるといった状況もありますよね。

ご自身のタイミングで、気持ちの整理が出来た時にゆっくり焦らず自身のペースで進められるといいですね。

 

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

 

 

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