【Step5】同僚・仕事関係の人と話し復職をイメージする 4つのポイント

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こんにちは、まきしです。

 

以前に記載しました、
休職に入ってから回復期の過ごし方 私のステップ5つから、今回は【Step5】同僚・仕事関係の人と話し復職をイメージする『4つのポイント』について、より詳しくまとめました。

 

step5の期間は4か月半から5カ月くらいの時期です。

 

この時期にやった事
・会社の情報を聞き復職時をイメージ
・復帰した時の勤務時間を意識し生活リズムを合わせる

 

復職を意識されている方
復職したいけどどのように進めたらよいか知りたい方の参考になりましたら幸いです。

 

重要なポイント
会社から復職の確認や提案があったり、ご自身で復職の意思がある時は必ず主治医や専門の方に相談してください

 

同僚や上司に連絡し、自身の状況を伝える

©Photo by Oleg Magni on Unsplash

休職当初、仕事の話をする事で業務を思い出してしまいゆっくり休めない事もありましたが、この時期はだいぶ回復しているので落ち着いて連絡する事が出来ました。

 

体調やどのように過ごしているか状況を伝えます。

 

私が伝えた内容
・最近の体調と、日中の様子
・今の会社の様子を聞きたい

 

状況を伝える事と合わせて、少し離れていた社内の情報が聞けるとより働くことへのイメージが湧くかもしれません。

 

ただ、焦りは禁物です。
会社の情報に触れて逆に不安感が強まる事もありますので、気持ちの変化があった時は主治医に相談してください。

復職をイメージする

©Photo by Austin Distel on Unsplash

復職したら…
と考えると通勤に合わせて、休養時の過ごし方と生活リズムを変えるといった準備が必要です。

 

また、仕事に戻った時に業務をする上で困難な事や会社にも配慮してほしい事を把握できていると意図的にその場を避けられるので良いのではないでしょうか。

 

例えばこんな場面
・人の多い場所は過度に緊張してしまうので避けたい
・会議など意見を求められ、注目される場面は避けたい

 

また、出勤時間や通勤、勤務時間はどのくらいになりそうか…。
などざっくりイメージして主治医に伝える準備をしておくと良いですね。

 

復職を決めるタイミングはとても重要です。
体調にもかかわるので必ず主治医や専門の方に相談していただく事をお勧めします。

復職について主治医に相談する


©Photo by Martha Dominguez de Gouveia on Unsplash

自分の中でそろそろ復職のイメージがついてきたら主治医に意思を伝え、どのような復職の仕方が症状にとって良いのか方針を決めていきました。

私は週3日の1日4時間勤務、半月ごとに時間を1時間増やして様子を見ていく事になりました。

復職早々にフルタイム勤務も難しい場合がありますし、もともと行っていた業務にすぐ戻れない事もありますので主治医と相談していただく事をお勧めします。

会社へ復職の意思を伝える

©Photo by Krsto Jevtic on Unsplash

正式に主治医から復職許可が出た事を会社へ伝えました。
会社でも部署や業務によっては人員の調整が必要ですよね。

 

他にも、勤務時間や勤務日程、勤務場所に合わせて業務などを調整していただきます。

復職にはいくつかの条件がありますし、会社も職場復帰支援プランを作成するなど、会社側、主治医などサポートする機関と連携し進める必要があります。

引用:厚生労働省/メンタルヘルスケア対策における職場復帰支援

会社側の受け入れ態勢も様々ですし、理解してもらえることとそうでない事もあります。

まず、自身で出来ることは症状や出来る事、出来ない事を把握して伝え相談しながら進めていく事が大事だと感じました。

ここまで来たら、日常生活も復職に向けたリズムに合わせて調整できると事前準備が出来て良いと思います。

自分自身を把握するためのツールです。

まとめ

今回は【Step5】同僚・仕事関係の人と話し復職をイメージする『4つのポイント』についてまとめてみました。

 

この時期『復職』というキーワードを聞くと緊張が走りました。休養に入った時、働くことに対して自信を失ってしまった事、また病気になったらどうしようという不安。

焦らず、ひとつひとつ自身の中で区切りをつけて進めるといいですね。

自信が持てない時には、こんなツールがあります。

 

今回は復職を意識されている方
復職したいけどどのように進めたらよいか知りたい方の参考になりましたら嬉しいです。

最後まで見てくださりありがとうございました。

 

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